湾岸の怪鳥「ブラックバード」

令和になった今、「走りにくい時代になったなぁ」と感じるようになった。車好きが減ったからだ。昔は交通手段といえば電車もそうかもしれないが車がメインであり、一家に一台必ず車があった。今は交通手段が発達し、大袈裟かもしれないが地盤沈下が起きるぐらい地上にビルが立ち並び、地下鉄がたくさん走るようになって、車よりも電車の方が速く移動できる。しかしこのように便利になっているのは都会だけで、地方に行けば本当に車は大事なインフラであることがわかる。地方は生活の一部に車があり、遊ぶことといえば車をいじることと言っても過言ではない。辰巳PAに行けばわかるだろう。R34GTRやZスカイラインのナンバーを見れば半分は野田や所沢などの地方ナンバーだ。(田舎を馬鹿にしてるわけではない、、、)田舎者がそうであるように、昔は生活の一部にあるが故、車好きは老若男女問わず多くいた。
みんな車が好きな20世紀後半、湾岸では最高速度チャレンジが流行っており、300km/hオーバーの世界を目掛ける者は多かった。マンガや映画に登場するポルシェ930ターボ、通称「ブラックバード」にインスピレイトされた方も多いだろう。
1975-77年、初代911ターボ登場「3.0リッター」930 turbo

3.0リッターの930ターボは911シリーズで初めて登場した。もちろん6発エンジンで、「280km/h、280馬力」と二つの280という数字を並べ、印象的な最高速と馬力がアナウンスされたが、実際は260馬力で最高速は250km/hだった。ミッションは4速MTだ。US仕様のカタログによれば6,700rpmまで回るらしい。当時のターボとしてはよく回るのではないかと思う。空車重量は1,140kg、総重量でも1,400kgでとても軽い。今の992ターボは1,600kgを超えるがパワーと電子制御でそれをねじ伏せている。
1978-89年、ボアアップした「3.3リッター」930 turbo

初代930ターボが登場してすぐに300馬力仕様のターボが登場した。最高速は約260km/h。同じく4速MTだが、89年モデルには5速MTが搭載された。受注生産で83年モデルには330馬力・432Nmのオプションが設定され、最高速は275km/hだった。日本は排ガス規制の問題で、日本とUS仕様は282馬力に設定された。前期も後期もそうだが、大きなシングルターボである。最初は吹き上がらずエンジンを回すほどパワーが出てくる。今には無いその難しさもこの車の醍醐味かもしれない。
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