W213 E220d ECUチューニング施工レポート|ディーゼル車のパワーアップはここまで変わる!
こんにちは!今回はついにうちのメルセデス・ベンツ E220d(W213)にECUチューニングを施工したので、その内容をレポートしたいと思います。ディーゼル車のECUチューニングってどんなもの?という方にも参考になると思うので、ぜひ読んでみてください。

E220dってどんなクルマ?
W213型EクラスのE220dは、メルセデスが2016年から展開している新世代2.0Lディーゼルエンジン「OM654」を搭載しています。アルミブロック採用で軽量化されつつ、高圧コモンレール噴射とシングルターボで、ノーマル状態でも約194ps・最大トルク400Nmというスペックを誇ります。しかも燃費もよく、静粛性も高い、まさに欲張りなユニットです。
「E200dとE220dは同じエンジン?」という疑問

よく「E200dとE220dは一緒でしょ?」と聞かれることがあります。確かにエンジン型式は同じOM654(2.0L 直4ディーゼル)なのですが、ECUのセッティングが異なり、出力に大きな差があります。
| E200d | E220d | |
|---|---|---|
| エンジン型式 | OM654(2.0L 直4ディーゼル) | OM654(2.0L 直4ディーゼル) |
| 最高出力 | 約120kW(163ps) | 約143kW(194ps) |
| 最大トルク | 約360Nm | 約400Nm |
同じブロックを使いながらメーカーがECUで意図的に出力を絞っているわけで、これはECUチューニングによる伸びしろが大きいことを意味しています。今回施工したのはE220dなので、このスペックをベースに話を進めます。
なぜECUチューニングをしたのか
正直なところ、E220dのノーマル状態でも十分すぎるくらい速いし、トルクも太くて日常の運転は楽なんです。でも一度チューニングしたクルマに乗ってしまうと……「あ、これ別のクルマだ」と思ってしまいました(笑)。
特にディーゼルエンジンはECUチューニングとの相性が非常によいのが特徴です。過給圧・噴射量・噴射タイミングの最適化だけで体感が大きく変わります。ガソリン車よりもチューニングの効果が出やすく、コストパフォーマンスに優れているのもディーゼルECUチューニングの魅力です。

施工後のスペック(参考値)
チューニング後の数値は施工ショップによって異なりますが、W213 E220dへのECUチューニングでは一般的に以下のような変化が期待できます。
| ノーマル | チューニング後(目安) | |
|---|---|---|
| 最高出力 | 194ps | 230〜250ps前後 |
| 最大トルク | 400Nm | 440〜480Nm前後 |

実際に乗ってみた感想
一番驚いたのが低回転からのトルクの厚みです。OM654はもともと1,600rpm付近からトルクが盛り上がる特性ですが、チューニング後はさらに低い回転域から力強く押し出すような加速に変わりました。
高速道路の合流や追い越し加速がとにかく気持ちいい。アクセルペダルへの反応もリニアになった印象で、ドライバビリティも上がっています。ディーゼル特有の「ドコドコ感」はそのままに、力強さが増した感じです。
燃費については、普通に走る分にはほぼ変化なし。踏み方次第ではもちろん燃費は落ちますが、意識して走れば燃費を犠牲にせずパワーだけ享受できるのがディーゼルECUチューニングの醍醐味だと思います。
ディーゼル車のECUチューニング、どんなクルマに対応してる?
弊社ではE220d(W213)に限らず、さまざまなディーゼル車のECUチューニングに対応しています。コモンレール式ディーゼルエンジンを搭載した車両であれば対応可能なケースが多いです。「自分のクルマはどうだろう?」という方はお気軽にご相談ください。

まとめ
W213 E220dへのECUチューニング、結論は「やって大正解」です。ディーゼルのトルク感がさらに増し、街乗りから高速まで余裕のある走りが楽しめるようになりました。E220dオーナーでパワーアップを考えている方には自信を持っておすすめできます。施工のご相談はいつでも承っております!

