GLC43 AMG|ECUチューニング(Stage1)+バブリング+NOxセンサーエラー無効化【Car Service Firmament 宮城】
施工場所:Car Service Firmament(宮城代理店)
今回は GLC43 AMG(M276 3.0L V6 Biturbo) の
- ECUチューニング(Stage1)
- バブリング設定
- NOxセンサーエラー無効化
を宮城県にある代理店 Car Service Firmament で施工しました。

よくあるNOxセンサーエラーについて
GLC43を含むメルセデスのターボモデルでは、
NOxセンサーのエラーが非常に多く発生します。
しかも、
- 1個交換 → 数万円〜
- 工賃も高め
- 交換しても、またすぐ点灯するケースも多い
という“厄介な定番トラブル”。
さらに車種によっては NOxセンサーが2〜3個付いていることもある ため、
全部やると10万円を超えることも珍しくありません。
そこで今回のような ECU側でNOxセンサーを無効化する処理 が非常に有効。
⚠ 車検の仕組み的にもNOx値を測定するわけではないため、
現実的に「エラーだけが邪魔」というケースがほとんどです。
ECUチューニング(Stage1)
GLC43 AMGはM276の特性として、純正状態でもパワーは十分ですが、
ECUを最適化すると 一気にトルクの厚みが増す 車種のひとつ。
今回は、OBDからデータを読み出し、
点火・燃料・過給圧・トルクリミットを最適化し、
「街乗りが扱いやすく、高速は一気に伸びる」仕様へ。

バブリング設定
GLC43は純正マフラーでも音がそこそこ出るため、
バブリングは控えめに調整。
過激にしすぎるとM276は不快になりやすいので、
アクセルオフ時に軽く弾ける自然な設定にしています。
作業内容まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車種 | GLC43 AMG(M276 V6 3.0 Biturbo) |
| ECU | OBD書き換え |
| 施工 | Car Service Firmament(宮城) |
| 内容 | Stage1 + バブリング + NOxエラー無効化 |
| 効果 | 加速レスポンス改善、警告灯なし、快適性UP |
最後に:NOxエラーは“交換”より“ECUで無効化”の方が合理的
GLC43・C43・E43などM276系や、
ディーゼル系のメルセデスでも NOxエラーの再発は本当に多い です。
- センサーは高額
- 数が多い
- 交換しても再発する
- 警告灯が常に点くとストレス
この現実を考えると、
ECU側でNOx制御を無効化するのは、非常に合理的な選択 です。
GLC43・C43・E43ほか、NOxエラー無効化・ECUチューニング対応。
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