ベンツ Sクラス W222 S300h ディーゼル ECUチューニングで即日 馬力・トルクアップ!

お世話になります!今回はメルセデスベンツSクラス(W222)のS300h ディーゼル・ハイブリッドのECUチューニングを施工いたしました!車両は大阪取扱店の「ワールドモーター服部」のSクラスになります。

メルセデス・ベンツ S300hは、ラグジュアリーとエコ性能を兼ね備えたディーゼルハイブリッドモデルです。しかし、純正のECU(エンジンコントロールユニット)の制御は、安全マージンを考慮し、パワーやトルクを抑えた設定になっています。ECUチューニングを施すことで、S300hの持つ本来の性能を引き出し、よりダイナミックな走りを実現できます。
純正スペック(W222型 S300h)
- エンジン:2.2L 直列4気筒ディーゼルターボ + モーター
- 最高出力:204PS(エンジン)+ 27PS(モーター)
- 最大トルク:500Nm(エンジン)+ 250Nm(モーター)
- トランスミッション:7G-Tronic Plus
- 駆動方式:FR
このS300hは、ディーゼルターボエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせにより、燃費性能とトルクを重視したセッティングになっています。しかし、純正のECUマップは、安全マージンが広く取られており、ポテンシャルを100%引き出しているわけではありません。

ECUチューニングのメリット
1. パワーとトルクの向上
ECUの燃料噴射マップやブースト圧制御を最適化することで、最大出力を約240PS、トルクを550Nm以上まで引き上げることが可能です。特に中速域でのトルクアップが顕著になり、高速道路の合流や追い越し時の加速がよりスムーズになります。
2. アクセルレスポンスの向上
純正ECUでは、エコ性能を優先するためにアクセルの反応が若干鈍めに設定されています。ECUチューニングを行うことで、ダイレクトなレスポンスを実現し、ドライバーの意図に素早く応えるフィーリングに改善できます。
3. 燃費の最適化
ECUチューニングは単にパワーアップを狙うだけでなく、燃焼効率を向上させることで燃費性能の改善も可能です。無駄な燃料噴射を抑えつつ最適なトルクを発生させることで、実燃費を維持しながらパフォーマンスアップを実現します。
4. モーターとの協調制御の最適化
S300hはハイブリッドシステムを搭載しているため、エンジンとモーターの協調制御を最適化することで、よりスムーズな加速フィーリングを得られます。特に低回転域のトルクを強化することで、EV走行とエンジンの切り替え時の違和感を軽減できます。

当社調べでは、純正で204馬力/500Nmありますが、最大36馬力/50Nmアップします。
「静かでスムーズなディーゼルハイブリッドを、より力強く、より快適に。」
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