CKV36スカイラインクーペ バブリング施工成功!ECU直アクセスへの苦難!

お世話になります。この度、日産CKV36スカイラインクーペのPops&Bangsの施工依頼をいただきましたので、ご紹介します。

いつもはOBDから書き換えをするのですが、トライしたところエラーが、、、

一旦諦めたのですが、お客様が直接ECUならできるならやってみてほしいとおっしゃり、ECUを外して送って頂きました。見ての通り、助手席ダッシュボード内にECUがあり、それを外していただきます。

ECUを開けるのはまあまあ大変でガスケットやゴムパッキンをうまく剥がしていきます。途中のプロセスは割愛しますが、上写真のように7箇所とピンをさす上に、裏面に1箇所半田付け(Soldering)をしてデータを抜きます。

データを作りましたら、今度は裏面の別の箇所にピンを複数箇所当てていきます。読み込みの時もそうですが、ちょっとした振動でピンがずれたり、接触不良が生じてしまうので、非常に集中が必要な作業です。(因みに私は机に手を置いただけで断線し、途中で書き込みに失敗しもう一回書き直しました。)

ECUを持っていき取り付けしてテスト走行です。鳴ってはいますが、触媒も付いていてそれほど激しいPops&Bangsにはなりません。ということで、、、

また外して移動しながら再セッティング!こんどはもっと難易度が上がり、風が書き込みを邪魔してきます。ずっと体を盾にして書き込みが成功するのを待ちました。

そうしてできあがったのがこちらです。

いかがでしょうか?施工検討及びご依頼はお問い合わせください!よろしくお願いいたします。

また弊社では協力店となって頂ける店舗様を募集してます。詳細は以下をご参照ください!

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MAMORU SARAYA