バブリングチューニング施工 | Pops&Bangs

“バブリング”チューニングとはマフラーから爆竹や花火のようにバチバチ鳴らすチューニングの一種で、その音のことを”バブリング”と言います。アクセルを離すまたは足を添える程度の踏み方でバブリングします。別の呼び方では「Pops&Bangs」「ポップコーン」「アンチラグ」「ミスファイヤリング」があります。

唯一無二のオリジナルデータ

施工後はどうしたらバブリングが鳴る?

エンジンの頭脳であるECUのデータを書き換えます。それによって本来エンジン内で起こる爆発を外でも聞こえるように制御を変えます。鳴らし方は2通りあります。
1. アクセルを離した後も、燃料を吹くことで爆発させます。
2. アクセルに足を添える程度の踏みしろで燃料を吹かせて爆発を起こします。
いずれの2つの方法もしっかりECUを書き換えた後にできることです。

バブリングの原理

通常の走行では

  • ①燃料を吹き
  • ②バルブで蓋をし
  • ③着火して爆発させ
  • ④バルブを開けて排気ガスを出す

バブリングは

  • ①燃料を吹き
  • ②バルブで蓋をし
  • ④バルブを開けて未燃焼ガスを出し
  • ③着火させる。

すなわちピストン内で起きている爆発をエンジン外でさせることであのような激しい音が聞こえます。

メリット・デメリットは?

【バブリングのメリット】燃料を燃やさないということは相対的に燃料が濃い状態です。エンジンの熱を吸収するので、エンジンに優しいと言われています。
【バブリングのデメリット】濃い燃料はエンジンオイルと混ざります。そうするとエンジンオイルの濃度が薄くなるため、ピストンリングとの潤滑性が下がり、摩擦力が増加します。そうすることでピストンの壁が傷つく可能性があります。
【対策】
バブリングを聞くために下道でも回転数を上げがちになります。すると油温が上がりやすくなり、加えて潤滑性が更に低下します。従ってエンジンオイルを少し硬いものにすると予防的かもしれません。また純正触媒が傷みやすくなるので、フロント触媒をメタル・スポーツキャタかストレートにすることをおすすめします。

mbFAST Tuning

よくあるQ&A

バブリングは車に負荷がかかりますか?

エンジンから排出されたガスを分解する触媒という部品に負担がかかります。最悪のケースでは粉砕することもあります。弊社では純正触媒を装着されている場合にはなるべく壊れないよう慎重にギリギリのデータを入れております。ただし、必ずしも壊れないわけではないので、高回転で連続したバブリングはしないようにお願いします。

車検またはディーラー・整備工場入庫は大丈夫ですか?またリセットされてデータが消えることはありますか?

通常は車検時の検査項目にて排気ガスの測定はされますが、音量の測定が無いため問題ありません。ディーラー車検においても同様です。

中古車販売店や民間整備工場等で診断機によるリセットがあっても、データはリセットされません。正規ディーラーについても同様のことが言えますが、ECU・TCUの新データへのアップデートもされた場合はその限りではありません。

燃費は悪くなりますか?

通常のバブリングでは燃料を濃くすることは一切ありませんので、直接的に悪くすることは全くありません。

近くに代理店はありますか?遠方ですが、施工はできますか?

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リモートツールによる施工も可能です→詳しくはこちらをご覧ください。

お問い合わせ・取扱店

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