【施工記録】メルセデス・ベンツ Sクラス クーペ S550 ECUチューニング(ステージ1.5)+バブリング|mbFAST Tuning

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メルセデス・ベンツ Sクラス クーペ S550の記録です。ECUチューニングとバブリング設定をご依頼いただきました。チューニングは通常のステージ1ではなく、出だしの反応をより最適化したステージ1.5の内容で仕上げています。大型クーペらしい重厚な走りに、扱いやすさを加える方向性での調整です。フラッグシップクーペならではの静粛性を損なわないよう配慮しながらの施工となりました。

メルセデス・ベンツSクラス クーペS550のECUチューニング+バブリング施工車両

車両情報

車種メルセデス・ベンツ Sクラス クーペ S550
作業内容ECUチューニング(ステージ1.5)+バブリング設定
作業日2024年12月4日
施工店mbFAST Tuning

作業内容

ステージ1.5でのログ取得と現車合わせ

ギアを固定した状態で全域のログデータを取得し、最適なデータになっているかを検証しながら進めます。ログには点火時期・吸気温度・エンジン負荷・空燃比などの項目が含まれ、これらを一つずつ確認したうえでデータを作成しました。

通常のステージ1よりも出だしのアクセル反応を重視した内容で仕上げているのが、ステージ1.5という位置づけです。高速域のピークパワーよりも、日常域での扱いやすさを重視したいというご要望に沿った設定になっています。

ログ取得は複数の走行条件で行い、条件ごとのデータのばらつきも確認したうえで最終的なマップに反映しています。

メルセデス・ベンツS550の現車合わせでログを取得する作業の様子

バブリング設定の書き込み

ECUチューニングと同じ書き換えの中でバブリング設定もあわせて反映しています。出力方向のデータ調整とサウンド面の設定を同時に仕上げられるのが、まとめて依頼するメリットです。

大型のSクラス クーペはボディーサイズに見合った重低音が特徴で、バブリング設定もその質感を活かす方向でセッティングしています。

静粛性が重視されるクラスの車両のため、ふだんの走行では上品な排気音を保ちつつ、アクセルオフ時にのみアフターファイヤー音が出るような調整としました。

ステージ1.5という選択について

ステージ1.5はステージ1とステージ2の中間に位置づけられる設定で、パーツ交換を伴わない範囲で出だしのアクセル反応を重視したい場合に選ばれることが多いメニューです。今回のS550のように、日常域での扱いやすさを求めるオーナー様との相性が良い設定といえます。

大型セダン・クーペはボディー重量がある分、低回転域でのレスポンス改善が体感に直結しやすく、ピークパワーよりも出だしの反応を重視する調整が好まれる傾向があります。

記録として残すデータについて

施工前に保存した純正データと、今回作成したステージ1.5のデータはあわせて保管しています。乗り味の感想を踏まえてさらに調整したいというご要望があれば、保管データをもとに再セッティングのご相談も承っています。

大型セダン・クーペのチューニング傾向について

Sクラスのような大型セダン・クーペは、車重があるぶん低速トルクの底上げが体感につながりやすく、ピークパワーの数値以上に日常域のレスポンスを重視したご依頼が多い傾向にあります。今回のステージ1.5もそうした要望に応える設定のひとつです。あわせてバブリングを組み込むことで、走りとサウンドの両面から満足度を高める仕上がりを目指しました。

フラッグシップクラスの車両は静粛性への要求も高いため、サウンド面の演出はアクセルオフ時など限られた場面にとどめ、通常走行時の上質さを損なわないことを意識しています。

ステージ1.5のようにパーツ交換を伴わないメニューは、リセールや車検を意識するオーナー様にも選ばれやすく、純正データを保管したうえで施工できる点も安心材料のひとつになっています。

作業のポイント

通常のステージ1ではなく出だしの反応を重視したステージ1.5という設定内容と、ECUチューニングとバブリングを同じ書き換えでまとめて仕上げた点が今回のポイントです。ログデータを細かく確認したうえでの調整のため、体感差と数値の裏付けの両方を意識しています。

大型クーペらしい質感を保ちながらサウンド面の演出を加えるバランス感覚も、この車格ならではのポイントといえます。

ボディー重量のあるモデルでは、ピークパワーよりも出だしのレスポンス改善が体感に直結しやすく、今回のステージ1.5という選択もその考え方に沿ったものです。数値だけでなく実際のログを踏まえた調整であることも、記録として残しておきたいポイントです。

よくあるご質問

Q. ステージ1とステージ1.5の違いは何ですか?

ステージ1.5はステージ1をベースに、出だしのアクセル反応をより重視して仕上げた設定です。日常域での体感差を意識した内容になっています。ピーク重視かレスポンス重視かで選び方が変わるため、走り方のご希望を伺ったうえでご提案しています。

Q. ECUチューニングとバブリングは同時に依頼できますか?

同時にご依頼いただけます。今回のS550のように、同じ書き換え作業の中で出力データとバブリング設定の両方を反映できます。

Q. ログデータはどのような項目を確認しますか?

点火時期・吸気温度・エンジン負荷・空燃比などを確認し、車両に適したデータになっているかを検証したうえで書き込みを行います。複数の走行条件で確認することもあります。

施工動画

この施工の詳しい経緯は mbFAST Tuning 本店ブログの記事 でもご紹介しています。

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