【施工記録】ベントレー コンチネンタルGT W12 ECUチューニング+バブリング|純正マフラーのまま|mbFAST Tuning

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2019年式ベントレー コンチネンタルGT W12に、ECUチューニングとバブリング(ポップス&バングス)設定をご依頼いただきました。W12エンジンへのバブリング施工自体が非常にレアなうえ、マフラーは完全に純正のまま。純正マフラーでもここまで鳴るのかという仕上がりになりました。パワーアップとサウンドカスタムを同時に、車両無加工のOBD書き換えだけで仕上げています。

バブリング施工でお預かりしたベントレー コンチネンタルGT W12(2019年式)

車両情報

車種ベントレー コンチネンタルGT W12(2019年式・6.0L W12ツインターボ)
作業内容ECUチューニング(OBD書き換え)/バブリング(ポップス&バングス)設定
出力純正 635PS・900Nm → 最大 680PS・1,000Nm(+45PS・+100Nm、Stage 1リファレンス値)
作業日2026年7月15日
施工店mbFAST Tuning

作業内容

車両:コンチネンタルGT W12(2019年式)

現行型コンチネンタルGTに搭載される6.0L W12ツインターボは、ベントレーの象徴とも言えるエンジンです。生産終了がアナウンスされたこともあり、W12搭載車そのものが今後ますます貴重な存在になっていきます。そのW12に出力アップのECUチューニングとバブリング施工を同時に行うのは、当店でもなかなかない機会でした。今回は海外のお客様からのご依頼で、日本国内でのW12案件としても記録に残る一台となりました。

6.0L W12ツインターボを搭載するコンチネンタルGT

CMD FlashによるOBD書き換え

今回の読み書きにはCMD Flashを使用し、OBD経由でECUデータの読み出し・書き込みを行いました。ECUの取り外しは不要で、車両側は無加工です。作業内容は出力アップのパフォーマンスリマップと、バブリング(ポップス&バングス)セッティングの2点です。対象のエンジンECUはBosch MED17.1.6で、パフォーマンスリマップ(Stage 1)によるパワーの目安は、純正635PS・900Nmに対して最大680PS・1,000Nm(+45PS・+100Nm)となっています。ECUを取り外さずOBDポートから完結する方式のため、車両を長期間お預かりする必要がないのも利点です。

低回転から鳴るセッティングへ

オーナー様のリクエストは「とにかく激しく」。低回転域からしっかり鳴るセッティングをご希望でした。一発で決めるのではなく、3回に分けて段階的に音量・強さを上げていく方法で施工し、書き込みごとに実車で音を確認いただきながらお好みのポイントまで詰めています。バブリングは大きければ良いというものではなく、オーナー様の感覚に合わせて追い込めるかが仕上がりを左右します。今回は3段階の書き換えを重ねたことで、狙ったポイントにしっかり着地させることができました。

バブリング施工でお預かりしたベントレー コンチネンタルGT W12(2019年式)

希少になっていくW12エンジンという存在

ベントレーのW12エンジンは、6.0Lという排気量に12気筒・ツインターボを組み合わせた、量産乗用車としては世界でも数少ない構成のパワーユニットです。生産終了がアナウンスされて以降、新車としての供給が絞られていくため、既存のW12搭載車にとってはメンテナンスやカスタムの選択肢を確保しておく価値がより高くなっています。今回のようにECUチューニングとバブリングを車両無加工のOBD書き換えだけで施工できることは、将来的に部品供給が変化していく可能性がある車両にとって、負担の少ない選択肢のひとつになります。

作業のポイント

この施工のポイントは、マフラー交換なし・純正のままという点です。バブリングはECUセッティングで作る音のため、社外マフラーが必須ではありません。「マフラーは替えたくないけれど音は欲しい」「純正の見た目・品質は維持したい」という方にこそ、ECUによるバブリング施工はおすすめです。W12という希少なエンジンに対して、パワーアップとサウンドカスタムを同時に、車両無加工のOBD書き換えだけで仕上げられるのも大きな特徴です。段階的に音量を調整しながらオーナー様のご希望にすり合わせていく進め方も、満足度の高い仕上がりにつながっています。

よくあるご質問

Q. 純正マフラーのままでもバブリングは施工できますか?

できます。本車両も純正マフラーのままの施工です。バブリングはECUセッティングで作る音のため、マフラー交換は必須ではありません。社外マフラー装着車に比べると音質は多少異なりますが、十分な迫力を出せます。

Q. 音量や強さの調整はできますか?

できます。今回は3回に分けて段階的に音量・強さを上げていき、書き込みごとに実車で確認しながらお好みのポイントに調整しました。控えめな設定から派手な設定まで幅広く対応できます。

Q. パワーアップとバブリングは同時に施工できますか?

同時に施工できます。一度のOBD書き換えで両方のデータを反映させるため、別々にご依頼いただくより作業時間も費用も抑えられます。

施工動画

純正マフラーのままでのバブリングサウンドは、こちらの動画でご確認いただけます。

この施工の詳しい経緯は mbFAST Tuning 本店ブログの記事 でも詳しくご紹介しています。

※車検対応可否・公道での使用可否は車両状態や地域により異なります。出力数値はコンチネンタルGT W12(635PS・2018〜2023)のStage 1リファレンス値であり、実際の数値は車両個体・環境により変動します。詳細はお問い合わせください。

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