【施工記録】メルセデスベンツ AMG GT63S バブリング施工|V8ツインターボの図太いサウンドを演出|mbFAST Tuning

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メルセデス・ベンツ AMG GT63Sに、バブリング施工のご依頼をいただきました。V8ツインターボエンジンを積むGT63Sは、シルバーのボディに赤いレザーシートを組み合わせた個体で、走行性能だけでなく内外装の作り込みでも存在感のある一台です。今回はパワー面のマップには手を加えず、アクセルオフ時に排気音が弾けるバブリング(ポップス&バングス)のセッティングのみをご希望いただき、ECU側のデータ書き換えで対応しました。普段は落ち着いた表情を見せるシルバーのボディだけに、走行中のギャップも楽しめる仕上がりを目指しました。GT63Sのようなハイパワーモデルは、パワー自体は十分に足りているというオーナー様も多く、音の演出だけを追加したいというご依頼は珍しくありません。今回もそうしたご希望に沿った内容となりました。

バブリング施工でご依頼のメルセデスベンツAMG GT63S

車両情報

車種メルセデス・ベンツ AMG GT63S(V8ツインターボエンジン)
作業内容バブリング施工(ECUデータ書き換え)
作業日2022年12月18日
施工店mbFAST Tuning

作業内容

ECUデータのフルバックアップ

ボンネットを開けてECUデータのフルバックアップを取る様子

ボンネットを開けてECUにアクセスし、施工前のデータをフルバックアップします。純正データを必ず保存してから作業に入るのは、書き換え内容に納得いただけない場合や、車検・売却時に純正へ戻したいという要望に備えるためです。バブリングのみのご依頼であっても、この手順は省略せずに毎回実施しています。

GT63Sのようにボディサイズが大きい車両では、ECUの搭載位置や配線の取り回しを確認するだけでも時間がかかることがあります。バックアップ作業自体はシンプルですが、車種ごとにコネクタの形状やアクセス経路が異なるため、事前の車種確認を丁寧に行ったうえで作業を進めました。

バブリングデータの書き込みと現車合わせ

メルセデスAMG GT63Sのバブリング施工の様子

データを書き換えては試走を繰り返し、鳴り始める回転域を追い込んでいきます。今回はアクセルオフの反応が分かりやすい1500回転前後から音が入るように設定しました。低い回転から鳴らすほど街乗りでの主張は強くなるため、オーナー様の好みに合わせて回転域を調整するのがこの工程のポイントです。

V8ツインターボエンジンはターボの過給特性上、アクセルオフ後の排気圧の抜け方がNAエンジンと異なるため、バブリングの鳴り方も車種ごとに個性が出ます。GT63Sは低速トルクが太いぶん、回転を落とした状態でもアクセルオフの反応がはっきり出やすく、今回のセッティングでもその特性を活かす方向で音の入り方を詰めました。

仕上がりの確認

シルバーのボディが美しいメルセデスAMG GT63S

書き換え後は複数回の試走で音量やタイミングにばらつきがないかを確認します。シルバーの精悍なボディから外に抜けるバブリング音は、落ち着いた第一印象とのギャップも楽しめる仕上がりとなりました。

テスト走行では低速域から高速域まで一通りアクセルの開け閉めを行い、街乗りでの唐突感や高速巡航時の耳障りさが出ないかも合わせて確認しています。パワー面のマップを変更していないため、燃費や通常走行時のフィーリングに大きな変化はなく、あくまで音の演出だけを追加した仕上がりです。

完成後は動画でも施工の様子を記録しました。オーナー様がご自身の走行シーンを撮影して送ってくださったことも、今回の記録をまとめるうえで貴重な資料になりました。ボディカラーとサウンドという、視覚と聴覚の両方でギャップを楽しめる一台に仕上がったと感じています。

作業のポイント

V8ツインターボエンジンにバブリングのみを組み込む施工では、パワー面のマップを変更しない分、既存の乗り味を保ったまま音の演出だけを追加できるのが特徴です。今回は1500回転前後からの反応を重視してセッティングし、街乗りでの扱いやすさと存在感を両立させました。ターボエンジンはNAエンジンに比べて排気圧の抜け方が独特なため、車種ごとの過給特性を踏まえたデータ作成が欠かせません。純正データは施工前にバックアップ済みのため、必要であれば元の状態への書き戻しにも対応できます。遠方から自走でお越しいただけるような、大きな負担なく施工を受けられる体制づくりも大切にしています。

よくあるご質問

Q. バブリングのみの施工は可能ですか?

可能です。パワー面のECUチューニングを行わず、バブリング(ポップス&バングス)のデータのみを組み込む施工にも対応しています。今回のGT63Sもバブリングのみのご依頼で、パワー面のマップには一切手を加えていません。

Q. バブリングが鳴り始める回転数は調整できますか?

調整できます。今回は1500回転前後から反応するようセッティングしましたが、鳴らす回転域や音の強さはオーナー様のご希望に合わせて追い込んでいきます。低い回転から鳴らすほど街乗りでの主張が強くなる点も含めてご相談いただけます。

Q. 純正の状態に戻すことはできますか?

戻せます。施工前に必ずECUデータのフルバックアップを取得しているため、ご要望があれば純正データへの書き戻しにも対応可能です。車検や売却時に純正へ戻したい場合もご相談ください。バックアップは車両ごとに保管しています。

施工動画

施工の様子は動画でもご確認いただけます。

この施工の元になった記録は mbFAST Tuning 本店ブログの記事 でもご紹介しています。

※車検対応可否は車両状態・地域により異なります。公道使用に関わる詳細はお問い合わせください。

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