【施工記録】レクサス LS460(1UR)スピードリミッター解除+バブリング施工|取付不要のECU書き換え|mbFAST Tuning

加盟店の施工記録ポータル

レクサス LS460(4.6L V8 NA・1URエンジン)のスピードリミッター解除とバブリング設定を施工しました。従来のリミッター解除は物理的なモジュールの取り付けを伴うことが多く、部品代と工賃、作業時間がかかっていましたが、mbFAST TuningではOBDポートからECU自体の速度制限に関わる定義を直接書き換える方式を採用しています。LS460はレクサスのフラッグシップセダンらしい落ち着いた走行性能を持つ一方で、実は速度域・音の両面でまだ引き出せる余地が残っている車種でもあります。今回は装着済みのパーツを一切変更せず、ECUのデータだけで2つの要望を同時にかなえる進め方となりました。

スピードリミッター解除で入庫したレクサスLS460

車両情報

車種レクサス LS460(4.6L V8 NA・1URエンジン)
作業内容スピードリミッター解除+バブリング設定(OBD書き換え)
作業日2024年7月20日
施工店mbFAST Tuning

作業内容

OBDからのスピードリミッター解除

診断機のポートであるOBDから専用ツールのAutoTunerを使ってECUにアクセスし、速度制限に関わる定義値を書き換えました。物理的なモジュールを追加する方式と異なり、部品の取り付けや配線の追加が一切ないため、車両を購入時のままの状態に保ちながら制限を解除できます。設定値の変更のみで完結する分、作業時間も短く済みます。読み込んだ純正データはバックアップとして保存したうえで、書き換え後の値が正しく反映されているかを再読み込みで確認しています。

レクサスLS460のOBDポートからのECUデータ読み込み作業

1URエンジンのバブリング調整

リミッター解除と同じOBDアクセスの中で、バブリング設定もあわせて組み込みました。バブリングも点火時期のマップを変更することで実現する施工のため、リミッター解除と技術的な土台は共通しています。1URエンジンは一般に出回っている点火マップの情報だけではうまく鳴らないことが多く、これまでトヨタ・レクサス各車種で蓄積してきた点火マップのデータを参考にしながら、この個体に合ったバブリング設定を組み立てました。同じ1UR系のエンジンでも車種によって補機類の配置や制御の細部が異なるため、LS460専用のデータとして個別に検証・調整を行っています。

AutoTunerを使ったレクサスLS460のECU書き換えの様子

AutoTunerによる対応車種の幅広さ

mbFAST TuningはAutoTunerというツールの日本代理店を務めており、マークXやクラウン、レクサス各車種のECU書き換えを得意としています。OBDに接続するだけでECUのデータへアクセスできるため、車種ごとに異なる制御ロジックを踏まえながら、リミッター解除・バブリング・出力アップといった複数のメニューに対応できる体制を整えています。

物理モジュール式との比較

従来型のリミッター解除では、車種ごとに専用設計されたモジュールを配線に割り込ませる方式が一般的で、部品の在庫状況や取り付け位置の確保、配線トラブルのリスクなどを考慮する必要がありました。OBDからのデータ書き換え方式であれば、こうした物理的な制約から解放され、施工時間の短縮とあわせて、将来的にモジュールが故障して制限が意図せず解除・復帰してしまうような心配もありません。中古で購入した車両にすでに社外モジュールが付いている場合でも、まずはOBD経由でECU側の状態を確認したうえで、最適な進め方をご提案しています。既存モジュールを外してからデータ書き換えに切り替えるケースも珍しくありません。

作業のポイント

この施工の要点は、モジュール取り付けのような物理的な加工を一切行わず、ECUのデータ書き換えだけでリミッター解除とバブリングの2項目を仕上げられることです。1URエンジンは点火マップの調整が難しいユニットですが、これまでの車種横断でのデータ蓄積があるため、当日中に狙った仕上がりまで詰められます。純正データは保存しているため、必要であれば元の状態へ戻すことも可能です。フラッグシップセダンとしての落ち着いた乗り味を保ったまま、速度域と音の両方に手を加えられる点は、見た目や普段の使い勝手を変えたくないオーナー様にとって扱いやすい選択肢です。今後さらにパワー面のチューニングを追加したいという場合も、同じOBDアクセスの中でデータを重ねていくことができます。

よくあるご質問

Q. リミッター解除にモジュールの取り付けは必要ですか?

必要ありません。本車両もOBDからECU自体の速度制限に関わる定義値を直接書き換える方式で施工しています。部品代や取り付け工賃は別途かからず、配線の追加もありません。

Q. リミッター解除とバブリングは同時に施工できますか?

できます。本車両も同じOBDアクセスの中で両方を同時に施工しています。どちらも点火時期に関わるデータ調整という点で技術的な土台が共通しているため、効率的に進められます。

Q. 1URエンジン以外のトヨタ・レクサス車にも対応していますか?

対応しています。mbFAST TuningはAutoTunerの日本代理店として、マークXやクラウンをはじめとする複数のトヨタ・レクサス車種のECU書き換えデータを用意しています。車種ごとに制御ロジックが異なるため、お手持ちの車種名をお伝えいただければ対応可否をご案内します。

施工動画

仕上がったバブリングサウンドは動画でご確認いただけます。

※車検対応可否は車両状態・地域により異なります。公道使用に関わる詳細はお問い合わせください。

施工店: mbFAST Tuning / mbPIT施工記録一覧

この施工の詳しい経緯は mbFAST Tuning 本店ブログの記事 でもご紹介しています。

CONTACT — この施工について

この施工を mbFAST Tuning に相談する

この記録と同じ内容のご相談・お見積りは、施工した mbFAST Tuning が直接お受けします。車種と希望内容をお伝えいただければ、可否と概算をご案内できます。

TEL 090-6730-4953 / 東京都渋谷区宇田川町11-2 のこブランドハウス2F
mbFAST Tuning の施工記録をすべて見る →