【施工記録】ランボルギーニ アヴェンタドールS LP740 バブリング・アフターファイヤ施工|mbFAST Tuning

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ランボルギーニ アヴェンタドールS LP740に、バブリング・アフターファイヤの設定を施工した記録です。mbFAST Tuningではこれまでアヴェンタドール系のアフターファイヤ用データをOEM形式で他社へ提供してきましたが、今回オーナー様から直接のご依頼をいただき、自社での施工を行いました。ECUの脱着からデータの書き換え、テスト走行までを1日で仕上げています。

ランボルギーニ アヴェンタドールS LP740 バブリング・アフターファイヤ施工車両 mbFAST Tuning

車両情報

車種ランボルギーニ アヴェンタドールS LP740(6.5L V12 NA)
作業内容バブリング・アフターファイヤ設定(ECUデータ書き換え)
作業日2025年6月15日
施工店mbFAST Tuning

作業内容

施工の背景

mbFAST Tuningでは数年前から、アヴェンタドールのアフターファイヤ用データを他社の車屋向けにOEM形式で作成してきた実績があります。今回は自社での直接施工のご依頼をいただいたため、あらためて記録として残すことにしました。

6.5L V12自然吸気エンジンはアフターファイヤとの相性がよく、バブリング音・炎ともにインパクトの大きい仕上がりになりやすい一方、車種ごとにECUの制御ロジックが異なるため、モデル・年式に応じたデータの作り込みが必要になります。

ランボルギーニ アヴェンタドールS LP740 リア

ECUの取り外しとデータ読み出し

アヴェンタドールは右リアタイヤハウス内にECUが設置されているため、データの読み出しには脱着作業がひと手間かかります。取り外したECUからデータを吸い出し、アフターファイヤを出しやすくしつつ車体のがたつきが出にくいマップへと書き換えました。

アヴェンタドールS(LP740)に限らず、LP700・SVJ・Ultimaeまで、世代の異なるアヴェンタドール全モデルのアフターファイヤ施工に対応した実績があります。モデルによってECUの型番や制御ロジックが異なるため、事前に車両情報を確認したうえで対応可否と作業内容をご案内しています。

ランボルギーニ アヴェンタドールS LP740 ECU取り外し作業

アクセル制御によるバブリング・アフターファイヤの作り込み

アヴェンタドールのアフターファイヤは、アクセルに若干の遊びを作り、その範囲でバブリングが発生するようECUの仕様を変更する形で作り込みます。このセッティングが粗いと「ノッキング」「かぶり」「がたつき」といった症状が出やすくなります。

火炎放射の量を求めるほど症状が出やすくなる面はありますが、mbFAST Tuningではこうした症状を極力抑えることを重視し、書き換え後に必ずテスト走行を行ったうえでデータを確定させています。今回も一般道と高速道路の2パターンで走行テストを行い、それぞれ音と炎の出方を確認しました。

一般道では信号待ちからの発進やアクセルオフのタイミングで安定して炎が出るかを、高速道路では速度域が上がった状態でのアクセルオフ・巡航からの再加速時の挙動を確認しています。速度域によって燃焼室内の状態が変わるため、両方のシーンでテストすることが仕上がりの安定につながります。

ランボルギーニ アヴェンタドールS LP740 テスト走行前の車両

作業のポイント

ECUの脱着が必要な車種であっても、データの読み出しから書き換え、動作確認までを1回の入庫で完結させられる点が施工の要点です。取り外した純正データは保存しているため、元の状態への書き戻しにも対応できます。

アフターファイヤは炎の演出だけが目的ではなく、エンジンやマフラーへの負担を抑えながら再現性のある動作にすることが重要です。一般道・高速道路それぞれの走行シーンでテストを行い、症状が出ないラインを確認したうえでデータを仕上げています。

長年にわたりアヴェンタドール系のアフターファイヤ用データを他社向けにも作成してきた蓄積があるため、モデルごとの制御差やクセを踏まえたうえで、車体への負担を抑えたセッティングに落とし込みやすいのも強みです。今回のLP740でも、過去のデータ資産を土台にしながら、この個体に合わせた微調整を重ねています。

よくあるご質問

Q. アヴェンタドールのどのモデルまでアフターファイヤに対応していますか?

LP700・LP740(アヴェンタドールS)・SVJ・Ultimaeまで、世代の異なるモデルへの施工実績があります。年式やグレードによってベースとなるECUデータが異なるため、対応可否については事前にご相談ください。

Q. アフターファイヤの施工でエンジンにダメージはありませんか?

セッティング次第でノッキングやかぶりなどの症状につながる可能性があるため、書き換え後には必ずテスト走行を行い、症状が出ないことを確認したうえでデータを確定させています。極端な炎の量を追求しすぎない範囲での調整を基本にしています。

Q. 純正の状態に戻すことはできますか?

できます。施工前に取り外したECUの純正データを保存しているため、ご要望があれば元の状態へ書き戻すことが可能です。

Q. バブリングとアフターファイヤは別のメニューですか?

ベースとなるECUの書き換え自体は共通で、その中でどこまで炎・音を出すかによって呼び方を分けています。控えめな設定にとどめたいというご要望にも対応可能です。ご希望のレベル感を伺ったうえで、走行テストをしながら調整しています。

施工動画

一般道での走行時の音と、高速道路での長い火炎放射の様子を動画でご覧いただけます。

この施工の詳しい経緯は mbFAST Tuning 本店ブログの記事 でもご紹介しています。

※車検対応可否は車両状態・地域により異なります。公道使用に関わる詳細はお問い合わせください。

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