【施工記録】ダッジ チャレンジャー SRT ヘルキャット ECUチューニング+バブリング|純正707馬力から目安740馬力へ|mbFAST Tuning

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ダッジ チャレンジャー SRT ヘルキャット(6.2L V8スーパーチャージャー)のECUチューニングとバブリングを施工しました。ECUの殻を割って基盤に直接アクセスし、データの読み取りから書き込みまでを日帰りで完結させています。アメ車のECU対応を本格的に始めて以来、mbFAST Tuningで多く手がけてきた車種の1台です。ヘルキャットは北米仕様のマッスルカーの中でも屈指の出力を誇るモデルですが、純正のままでも十分な速さを持つこの個体に、さらに上乗せの余地を求められたご依頼でした。スーパーチャージャーで過給された6.2L V8は低回転から分厚いトルクを発生させるユニットで、そこにECUデータの調整とバブリングを組み合わせることで、パワー感とサウンドの両面で満足度の高い仕上がりを狙いました。

ダッジ・チャレンジャー SRT 6.4 のバブリング・ECUチューニング施工の様子

車両情報

車種ダッジ チャレンジャー SRT ヘルキャット(6.2L V8スーパーチャージャー)
作業内容ECUチューニング+バブリング(殻割りアクセスによるECU書き換え)
出力純正707PS・880Nm → 目安740PS前後・918Nm前後(+33PS・+38Nm)
作業日2024年7月23日
施工店mbFAST Tuning

作業内容

ECUの殻割りによるデータアクセス

ECUを車両から取り外したうえで外装のシールを剥がし、基盤が見える状態にしてデータへアクセスしました。裏側のカプラー接続部から電源を流し、基盤上の特定のポイントからデータを読み取っていく方式で、途中で接点がずれると読み取りに支障が出るため、慎重な作業が求められる工程です。OBDポートからの書き換えが主流の国産車と違い、アメ車のECUはこうした基盤への直接アクセスが必要になるケースが多く、対応できる設備とノウハウの有無が施工の可否を分けます。

mbFAST TuningがダッチのチャレンジャーのヘルキャットのECUの殻を割り、AutoTunerを使って基盤からECUチューニングとバブリング施工している

ECUチューニングによる出力アップ

読み取ったデータをもとに、mbFAST Tuningが用意しているヘルキャット用のチューニングデータへ書き換えました。純正707PS・880Nmに対し、書き換え後は目安として740PS前後・918Nm前後まで数値が伸びており、上乗せ幅はおよそ33PS・38Nm程度です。外観や排気系のパーツ構成は変更しておらず、ECU内部のデータのみで出力特性を引き上げています。

バブリング設定の追加

ECUチューニングと同じ書き換えの中で、アクセルオフ時に破裂音が出るバブリング設定もあわせて組み込みました。6.2L V8スーパーチャージャーというユニットの特性上、低音の効いた迫力のあるサウンドに仕上がっており、パワーアップとサウンドチューンを1回の作業で両立できています。

mbFAST TuningがECUチューニングとバブリング施工したダッチのチャレンジャーのヘルキャット。

アメ車ECU対応の蓄積

mbFAST Tuningではアメ車のECU対応を開始して以来、チャレンジャーをはじめとするダッジ・クライスラー系の車両を数多く手がけてきました。グレードごとにベースとなる出力・トルクの特性が異なるため、殻割りでデータを読み出すたびに車両固有の状態を確認し、狙った上乗せ幅に収まるよう調整しています。ECUを郵送で預かる形での施工実績もあり、対面での作業が難しい場合の相談にも対応しています。SRT8 6.1L・SRT392 6.4L・ヘルキャット6.2L・ヘルキャットレッドアイ6.2Lなど、グレードごとに異なる純正値を把握したうえでチューニング幅を決めているため、同じ「チャレンジャー」でも仕様に応じた個別対応が可能です。

作業のポイント

ECUの殻割りという手間のかかる工程を挟みながらも、データの読み取り・作成・書き込みまでを日帰りで完結させているのがこの施工の要点です。バブリングのみであれば約2時間から、ECUチューニングとセットの場合でも3〜4時間程度を目安に進められます。パワーアップとサウンドチューンを同時に仕上げることで、外観を変えずに走りと音の両方の満足度を上げられるのがヘルキャットならではの魅力です。純正データは保存しているため、必要であれば元の状態に戻すことも可能です。スーパーチャージャー付きのユニットは過給圧のかかり方によって伸びしろが変わるため、数値だけでなく実際のアクセルフィールを確認しながら最終的な仕上がりを決めています。書き換え後は試走とデータログの両方で狙った特性が出ているかを確認したうえで納車しています。

よくあるご質問

Q. ECUチューニングでどれくらい馬力が上がりますか?

本車両のヘルキャットは純正707PS・880Nmから、目安740PS前後・918Nm前後(+33PS・+38Nm)まで引き上げています。他のグレード(SRT8 6.1L・SRT392 6.4L等)でも、それぞれのベース値に応じたチューニングデータをご用意していますので、詳しくはお問い合わせください。

Q. 施工にはどれくらいの時間がかかりますか?

バブリングのみであれば約2時間から、ECUチューニングとセットの場合は3〜4時間程度を目安にしています。ECUの殻割りアクセスが必要な車種のため、通常のOBD書き換えよりもやや時間をいただきます。

Q. 見た目やパーツ構成は変わりますか?

変わりません。ECU内部のデータのみを書き換える施工のため、外装・排気系のパーツはそのままです。パワーとサウンドの変化はデータ側の調整だけで実現しています。

施工動画

完成したバブリングサウンドは動画でご確認いただけます。

※車検対応可否は車両状態・地域により異なります。公道使用に関わる詳細はお問い合わせください。

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この施工の詳しい経緯は mbFAST Tuning 本店ブログの記事 でもご紹介しています。

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