【施工記録】クライスラー300C(5.7L V8 Hemi) バブリング施工|基盤への直接アクセスが必要な希少車種への挑戦|mbFAST Tuning

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クライスラー300C(2006年式・5.7L V8 Hemi)に、バブリング(ポップス&バングス)施工を行った記録です。輸入車の中でも入庫頻度が少ない車種で、対応実績を広げる意味合いも含んだ案件でした。

300Cは大排気量NAのV8を積むアメリカ車で、電子制御まわりの構成が欧州車とは大きく異なります。今回はECUを取り外して基盤に直接アクセスする方法で、バブリングデータの書き込みを行いました。

欧州車の施工実績が中心のmbFAST Tuningにとって、アメリカ車かつ入庫実績の少ないモデルへの対応は、社内的にもチャレンジとなる案件でした。分解方法の確立から作業が始まる点が、通常の施工と大きく異なる部分です。

クライスラー300C 5.7L V8 Hemiのバブリング施工作業の様子

車両情報

車種クライスラー300C(2006年式・5.7L V8 Hemi)
作業内容バブリング施工
作業日2022年1月1日
施工店mbFAST Tuning

作業内容

300C Hemiという車両の特性

5.7L V8 Hemiは大排気量NAらしい鼓動感のあるユニットです。輸入車の中でもアメリカ車特有の制御構成を持つため、バブリング施工の手順も欧州車とは異なる部分があります。過給器を持たないNAエンジンならではの素直なレスポンスも特徴のひとつです。

ECUを取り外して基盤に直接アクセス

この車両のECUはOBD経由での書き込みに対応していなかったため、ECU本体を取り外し、基盤に直接アクセスする方法でデータを書き込みました。分解を伴う分、通常の施工より工程が増えます。

クライスラー300CのECU基盤に直接アクセスして行う現車セッティングの様子

現車セッティングでの調整

基盤への書き込み後は、現車での動作確認とセッティングの微調整を行います。V8ユニット特有の音の出方に合わせて、バブリングの間隔やタイミングを詰めていきました。

入庫頻度の少ない車種への対応

300Cのような入庫頻度の少ない車種は、都度の分解方法や制御構成の把握から作業が始まります。今回の施工で得られたノウハウは、同型車のオーナーからの問い合わせ対応にも活用しています。

バブリングサウンドの仕上がり

V8 Hemiならではの低音の効いたサウンドに、アクセルオフ時のポップ&バングサウンドが加わる仕上がりとなりました。排気量の大きいユニットらしい迫力のある音になっています。音の間隔や強弱は、実際の走行を確認しながら細かく詰めています。

対応可能な車種の幅を広げる意義

欧州車の施工実績が中心のmbFAST Tuningにとって、アメリカ車への対応はノウハウの幅を広げる機会でもあります。300Cのような車両への挑戦を重ねることで、対応可能な車種を着実に増やしています。ディーラーでは対応が難しいケースの受け皿としても機能しています。

分解を伴う施工の所要時間

基盤への直接アクセスが必要な車両は、通常のOBD経由の施工よりも時間を要します。今回も分解・データ書き込み・組み戻し・現車確認という工程を経て仕上げています。

固定治具を使った基盤への安全なアクセス

基盤を傷めないよう専用の治具で固定したうえで作業を行いました。分解を伴う施工では、基盤や配線を破損させないための固定方法も工程の一部として重要になります。慎重な取り扱いが求められる工程です。

同型車オーナーからの問い合わせへの活用

300Cのように国内での流通台数が限られる車種は、事前の情報が少ないことも珍しくありません。今回の記録は、同型車オーナーからの問い合わせ時に施工可否や工程を説明する参考事例として活用しています。

施工後の動作確認

データ書き込みと組み戻しを終えた後は、エンジン始動から通常走行までの一連の動作を確認します。異音や誤作動がないかを確かめたうえで納車としました。

作業のポイント

5.7L V8 Hemi搭載のクライスラー300Cへのバブリング施工

ECUを取り外し基盤に直接アクセスする方法でデータを書き込み

OBD非対応の車両特有の分解を伴う工程で対応

V8ユニットの音の出方に合わせて現車セッティングを実施

入庫頻度の少ない車種への対応実績を積み重ねた案件

欧州車中心の実績にアメリカ車への対応ノウハウを追加

低音の効いたV8サウンドにポップ&バングスを加えた仕上がり

基盤を傷めないよう専用治具で固定して作業を実施

国内流通台数の限られる車種の情報を記録として蓄積

施工後は始動から通常走行までの動作確認を行ってから納車

よくあるご質問

Q. クライスラー300Cのようなアメリカ車でもバブリング施工はできますか?

対応可能です。今回はECUがOBD経由での書き込みに対応していなかったため、ECUを取り外し基盤に直接アクセスする方法で施工しました。アメリカ車特有の制御構成を踏まえたうえで作業しています。

Q. ECUを取り外す施工は通常より時間がかかりますか?

分解・組み戻しの工程が加わるため、OBD経由の施工より時間を要します。車種ごとの構成を踏まえたうえで、基盤を傷めないよう治具で固定しながら作業を進めています。

Q. 入庫実績の少ない車種でも相談できますか?

ご相談いただけます。今回の300Cのように入庫頻度の少ない車種でも、可否を確認したうえで対応させていただいています。事前のお問い合わせで工程や所要時間もご案内可能です。

施工動画

この施工の詳しい経緯は mbFAST Tuning 本店ブログの記事 でもご紹介しています。

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