R35 GT-R 後期にアフターファイヤー施工|マップスイッチで「バブリング/爆弾/アフターファイヤー/パワー」を切替
お世話になります。今回はR35 GT-R(後期型)のオーナー様より、アフターファイヤー&バブリングのご依頼をいただきました。しかも今回は1種類のサウンドを入れて終わりではなく、マップスイッチで4種類を切り替えられる仕様に仕上げています。

今回のメニュー
- ECUチューニング(実走ログによる現車合わせ)
- バブリング(ポップス&バングス)設定
- アフターファイヤー設定
- 4段マップスイッチ(MAP1〜MAP4)
R35のバブリング・アフターファイヤーについてはドラゴンアフターファイヤー仕様の記事でもご紹介していますが、今回はサウンドの「強さ」そのものを選べるようにしたのがポイントです。
マップ1〜マップ4、それぞれのキャラクター
切り替えられるのは次の4つです。
- MAP1:バブリング— 街乗りでも使いやすい、控えめなポップス&バングス
- MAP2:爆弾— MAP1より一段強い、腹に来る破裂音
- MAP3:アフターファイヤー— マフラーから炎が上がる最も過激な設定
- MAP4:パワーモード— サウンド演出を切って、走りに専念する設定
普段はMAP1、下道を入る時はMAP2、ツーリング・動画を撮るならMAP3、峠やサーキットではMAP4。1台で全部やれてしまうのが、このマップスイッチの面白いところです。先日ランボルギーニ・レヴェルトで開発したマップスイッチと考え方は同じで、GT-Rでも同様の使い分けができるようになりました。

ログを4回取って、現車合わせで詰めました
GT-Rは車両の完成度が高いぶん、サウンド系の演出は「入れれば鳴る」というものではありません。今回も実際に走らせながら空燃比やブースト、水温・油温のログを取り、データを直して書き込み、また走る……を4回ほど繰り返しています。

同じR35でも、年式やマフラー、触媒の仕様、エンジンのコンディションで最適値はまるで変わります。汎用データをポン付けするだけでは、狙った回転域で鳴らなかったり、逆に鳴ってほしくない場面で出てしまったり。ここを詰めるかどうかで仕上がりの品が変わると思っています。
サブコンではなく、ECU本体の書き換えです
よくご質問をいただくのですが、当店の施工は純正ECUのデータそのものを書き換える方式です。後付けで信号に割り込むサブコンとは違い、純正の制御をそのまま扱えるので、「MAP3のときだけ炎を出す」といった条件付きの制御が組めます。マップスイッチが実現できるのもこのためです。

施工動画:MAP3のアフターファイヤー
言葉で説明するより早いので、動画をどうぞ。MAP3を選んだ状態でのアフターファイヤーです。
R35オーナー様、ご相談お待ちしています
R35は年式・仕向地・ECUの型式によって対応方法が変わります。車検証の型式と年式、装着済みのマフラーなどをお知らせいただければ、対応可否と概算、作業時間の目安をご案内します。遠方からのご依頼も多くいただいていますので、まずはお気軽にご連絡ください。
※アフターファイヤー・バブリングは排気音および排出ガスの状態に影響します。車検対応可否は車両状態・地域により異なりますので、公道使用に関わる詳細はお問い合わせください。

