【施工記録】メルセデス・ベンツ A45 AMG シャシダイ計測|純正381馬力から426.8馬力を記録|mbFAST Tuning
メルセデス・ベンツ A45 AMG(後期)で、ECUチューニングの効果をシャシダイナモで計測した記録です。排気系を含めて完全ノーマルの状態で、純正データとチューニング後データを同一条件で連続計測しました。
A45 AMG後期型は2.0L直4ターボのM133型エンジンを搭載し、当時のコンパクトカー最強クラスの出力を持つモデルです。チューニング効果を数値で確認したいというご依頼から、計測のみの施工となりました。
体感だけでなく数値としてチューニング効果を残しておきたいというニーズは根強く、今回のように施工後にあらためて計測のみを依頼されるケースも記録として蓄積しています。

車両情報
| 車種 | メルセデス・ベンツ A45 AMG(後期) |
|---|---|
| 作業内容 | ECUチューニング(シャシダイ計測による効果確認) |
| 作業日 | 2022年6月15日 |
| 施工店 | mbFAST Tuning |
| 出力 | 純正381馬力→426.8馬力(トルク48.4kgm→56.3kgm) |
作業内容
純正状態でのシャシダイ計測
排気系を含めて完全ノーマルの状態で、まず純正データを計測しました。マフラー等を交換していない状態での基準値を確認する工程です。ノーマル状態のデータを正確に取ることが、チューニング効果を正しく比較するための前提になります。
mbFASTチューニング後の再計測
同じ車両・同じ条件でチューニング後のデータを連続計測しました。5000回転まではアクセル開度8割程度、それ以降は全開という共通条件で比較しています。

純正381馬力から426.8馬力への向上
メーカー公表値381馬力に対し、チューニング後は426.8馬力を記録しました。トルクも48.4kgmから56.3kgmまで向上しています。同一日・同一条件での連続計測のため、環境差による誤差要因を抑えた数値です。
M133型直4ターボのチューニング余地
M133型エンジンは高過給・高圧縮のユニットですが、純正のマージンを踏まえたうえで見直せる余地が残っています。今回の数値はその一例です。
低回転トルク向上による副次的な効果
低回転域のトルクが増したことで高回転まで引っ張る必要が減り、燃費が向上したという声も一部のお客様から聞かれます。
排気系ノーマルでの計測にこだわった理由
マフラー交換などを行わずに計測したのは、ECUチューニング単体での純粋な効果を確認するためです。排気系を変更した場合との比較検討がしやすくなります。
シャシダイ計測を記録として残す意味
口頭での「馬力が上がった」という説明だけでなく、同一条件での計測グラフを記録として残すことで、施工前後の変化を客観的な数値として確認できます。今回もその一例です。
コンパクトカー規格でのハイパワー化について
A45 AMGはコンパクトカーの車体に高出力エンジンを積む構成のため、パワーだけでなく駆動系・冷却系への負荷も踏まえたセッティングが求められます。今回の計測値もそうした前提のもとでの数値です。
計測データの活用方法
今回取得した計測データは、今後の点検やセッティング見直しの際の基準値としても活用できます。数値として残しておくことで、経年変化との比較がしやすくなります。
A45 AMGオーナーからの計測依頼が多い理由
A45 AMGのようなハイパワーコンパクトは、体感の変化はあっても数値での裏付けを求める依頼者が多いモデルです。今回のように施工とは別に計測のみを依頼されるケースも珍しくありません。
計測環境について
シャシダイ計測は室内環境で行うため、外気温や路面状況に左右される実走行計測よりも条件を揃えやすいという特徴があります。今回の純正→チューニング後の比較も、同一環境・同一日での連続計測によるものです。
作業のポイント
純正データとチューニング後データを同一条件で連続計測した
純正381馬力→426.8馬力、トルク48.4kgm→56.3kgmを記録している
5000回転まで8割アクセル、それ以降は全開という共通条件で比較した
M133型直4ターボにもチューニングによる伸びしろが残っている
低回転トルクの向上により扱いやすさが増す傾向がある
排気系は完全ノーマルの状態での計測結果である
計測グラフを記録として残すことで施工前後の変化を客観的に確認できる
体感だけでなく数値での裏付けを求める依頼者向けのメニューとしても案内している
駆動系・冷却系への負荷も踏まえたうえでチューニング内容を判断している
よくあるご質問
Q. A45 AMGのチューニングでどのくらい馬力が上がりますか?
今回の計測では、メーカー公表値381馬力から426.8馬力まで向上しました。トルクも48.4kgmから56.3kgmまで向上しており、体感でも分かりやすい変化が出ています。
Q. 純正状態との比較はどのように行っていますか?
同一車両で純正データとチューニング後データを連続で計測し、5000回転までは同程度のアクセル開度、それ以降は全開という共通条件で比較しています。環境差による誤差を抑えるための手順です。
Q. マフラーなどの排気系も交換する必要がありますか?
必須ではありません。今回のA45 AMGも排気系を含めて完全ノーマルの状態でこの数値を記録しています。排気系のカスタムをあわせて検討したい場合は別途ご相談ください。
施工動画
この施工の詳しい経緯は mbFAST Tuning 本店ブログの記事 でもご紹介しています。
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