2021年式BMW F16 X6 M50i バブリング施工できました!DMEアンロック必要で大変なことに、、、
お世話になります。今回はBMW F16 X6 M50iのバブリング施工のご依頼頂きました!
バブリング(POPS & BANG)施工とは
バブリングとは、アクセルオフ時やシフトチェンジ時にマフラーから「パンパン」「パチパチ」といった破裂音を発生させる、いわゆるPOPS & BANG演出のECUチューニングです。スポーツカーやAMG、Mモデルのような迫力あるサウンドを後付けで再現できるため、近年BMWやメルセデス・ベンツのオーナー様から多くご依頼をいただいています。エンジン本体に手を加えるのではなく、ECU(エンジンコンピューター)のデータを書き換えることで音作りを行うのが特徴です。

年式が2021のためDMEアンロックの必要があるのか含め、テストでの施工とさせて頂きました。(2020年7月以降製造のBMWはECUにプロテクションがかかっているため、書き換えができないという話が上がっています。)
2020年7月以降のBMWはDMEアンロックが必要
今回の車両のように2020年7月以降に製造されたBMWは、ECU(DME)にチューニングプロテクションがかかっており、通常のOBD接続だけではデータの書き換えができません。書き換えを行うには、ECU本体に直接アクセスして保護を解除する「DMEアンロック」という作業が必要になります。年式の新しいBMWでバブリングやサブコン以外の本格的なECUチューニングを検討されている場合、このアンロック作業の可否が施工できるかどうかの分かれ目となります。

まずはいつも通りOBDからDMEにアクセスします。すると写真(上)の赤アンダーバーに「このECUにはチューニングプロテクションがかかっています。ECU本体にアクセスして下さい!」と警告されました!
ということでECU本体を覗くことに、、


赤枠で囲まれているのがECUで、面倒なことに2個ついているので、それぞれカプラーを外してロック解除して行きます。


外枠のカバーが邪魔してピンに挿すのも狭いので一苦労です。この車両の場合はバックアップをとってからプロテクションを外すことができます。

バブリングデータを作ってテスト走行開始で2時間ちょっとかかってしまいました。。テスト施工して行きます!
施工後の効果と注意点
バブリング施工後は、減速時やシフトダウン時に歯切れのよい破裂音が加わり、ノーマルとは一味違うスポーティな運転体験が得られます。サウンドの大きさや発生頻度はデータの作り込みで調整が可能なため、「控えめに」「しっかり迫力を」といったご要望にも対応できます。なお、バブリングはエンジンや排気系に負荷がかかる演出のため、当店では車両の状態を確認したうえで安全性に配慮したデータ作成を行っています。今回の車両のようにDMEアンロックが必要なケースでは、作業前に必ずバックアップを取得し、万が一にも備えた手順で施工を進めています。

