【国内初】9型ハイエースのECUチューニング施工|新世代ECUに対応しました

先日、mbFAST Tuningでは9型ハイエース(ディーゼルターボ)のECUチューニングの施工に成功しました。

9型ハイエース フロント

9型からECUの世代が新しくなっており、現時点でこの世代のECUに対応できるお店はほとんど存在しません。当店の調べる限り、国内では初の施工事例になるかと思います。

なぜ9型ハイエースは他店でチューニングできないのか

9型ハイエースの新世代ECU(DENSO 89661-2F780)
9型ハイエースの新世代ECUDENSO製

9型ではECUの世代が切り替わりました。これにより、従来のハイエースで使われていた読み書きの手法がそのまま通用しなくなっています。

具体的には、

  • そもそも新世代ECUのデータを読み出す技術・ツールが出回っていない
  • ツールがあってもアクセス方法が特殊で、ノウハウがないと扱えない

という状況です。「9型はまだできません」と断られた方も多いのではないでしょうか。弊社では新世代ECUへの対応もチャレンジし、9型でも従来型と同様にチューニングが可能になりました。

施工内容

9型ハイエース ECU脱着作業
ECUの脱着作業

今回はECUを一度車両から取り外して作業を行う方式です。取り外したECUに直接接続してデータを読み出し、書き換えた上で車両に戻して実走にて動作確認を行いました。

9型ハイエースのECUをベンチ接続でデータ読み出し

作業時間は2〜3時間程度を見ていただければ、その日のうちにお乗り帰りいただけます。

チューニング結果

まず数値面では、ブースト圧がノーマルの最大1.3から1.7へと大きく向上しています。

Car instrument cluster showing digital gauges: boost 0.0 kPa, speed 0 km/h, engine temp 85°C, RPM 838, date 2026/07/16 THU (BLITZ display).

体感面はさらに分かりやすく、信号からの発進で明確にトルクの立ち上がりが違います。ハイエース特有の「荷物を積むと走らない」「合流や追い越しで踏んでも進まない」というストレスが解消され、高速域では前世代のハイエースと異なりターボが小さく、160キロなんてとても行くことができない状況でしたが、171まではなんとか加速が続きます。(作業車なので空荷の状態ではないので、軽くすればもっと行くはず。。)

Digital car dashboard showing 171 km/h in large white numerals, gear in Drive (D) with a circular speedometer gauge edged in red, and Japanese text below; left shows outside temperature 29°C, right time 1:46, dashboard icons visible in dark interior.

オーナー様からも「別のクルマになった」との感想をいただきました。実際の走行の様子は上の動画でご覧いただけます。

施工のご依頼について

9型ハイエースのECUチューニングは、専用設備の関係で本店をメインでの施工とし、代理店では要相談となります。

遠方の方は、まずお近くのmbFAST代理店にご相談いただく形でも大丈夫です。代理店経由で本店施工の段取りをご案内できます。

9型ハイエースで「どこに頼んでも断られた」という方、ぜひ一度お問い合わせください。

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