Prazer em conhecê-lo.
初めまして。車好きな『親の金レーサー』です。名前の通り、私は車が大好きなのです。親の影響を受けました。これから車のパーツレビューなどをメインにブログを書いていこうと思います。
早速、自分の車を紹介しようと思います。
わかる人なら非常に珍しいということは分かっていただけるでしょう、この車の価値。今は亡きCLクラス。現行のS-Coupe(W217)の前駆体で2世代前になります。「600」、、、今は650となっていますが、12気筒エンジンなんです実は。かなり貴重でしょ。絶滅危惧なエンジンを積んでおり、なかなか手放せません。今ベンツで12気筒を積んでいるのはS-classやMaybach Sだけですね。少し前まではゲレンデでG65AMG、SLクラスでSL600、SL65AMGもありましたが、もう生産せれていません。非常に寂しくなりましたね。車がわからない人は「12気筒?」ってなりますよね。平成までの話ですが、天皇陛下皇后様が車の中から手を振られている映像は見たことあると思います。あの車は「センチュー」と言いますが、実は12気筒エンジンを積んでます。国産車ではセンチュリーだけです。とても乗り心地が良く、エンジンが回ってるのを感じさせない素晴らしいエンジンで、それなりに値段が高いです。ベンツに限らず、どの欧州車にも高級グレードにしか設定がありませんし、「国産車にあるのが意外」と思うぐらいです。
それでは普段乗っているCLについて少し紹介しますね。
- 型式:GF-215378
- 色:アルマンダインブラック
- エンジン:M137 V型12気筒SOHC36バルブ 自然吸気N/A
- 排気量:5785cc
- 最大トルク:54.1kg・m(530N・m)@4250rpm
- 最大馬力:367ps(270kW)@5500rpm
- レブ:6000rpm
- 燃費:6.3km/L
- 車重:1910kg
- タイヤ(前後):225/55R17
- トランスミッション:5AT
- 100-200km/h:14.78s(Dragyで計測)
まず外見です。それはアルマンダインブラックという色。紫色に近く、メタリックが入っておりとても上品な色です。それとディッシュ型ホイール。これらは1999年ジュネーブモーターショーで展示されたデザインです。似たようなデザインをよく見かけますが、色とホイールデザインがボディーと一番バランス良くマッチしているのはこのW215ぐらいじゃないでしょうか。
それと大排気量ですね。5.8L。しかも自然吸気のNAですからね。(NAはnaturally aspiratedの略で自然に空気が入るタイプのエンジンのことです。)現行の12気筒ってみんなターボ付きですよ。それこそ天皇が乗られてたセンチュリーぐらいじゃないですかね、ここ最近で作られてたNAのV12は。
あと2トンもあるんですよ。でも意外と速いんです。直線だけでなくコーナーも。具体的には首都高ルーレットでRX7について行けるレベル。タイヤが225しかなく2tもあるのにコーナーが速いのはカラクリがあります。それは「ABC」のおかげ。ABCとは「Active Body Control」の略で、こいつは油圧サスペンションを積んでいます。エアサスではありません。車の加減速で生じるピッチング、左右のコーナリングで生じるロールを無くすシステムです。普通の車はバネサスですから傾きが物理的に生じますが、ABCはそれを打ち消す方に油圧をかけ、傾きを無くすシステムです。現行のマジックボディコントロールの前駆体ですね。これのおかげで常にタイヤは路面に接地しますから、思った通りに曲がることができます。
resumo
一先ず、私のお気に入りのCLの紹介を軽くさせて頂きました。このCLのどこがキャラ濃いかというと
- 600
- アルマンダインブラックeディッシュ型ホイール
- 5.8リッター V型12気筒エンジン NA
- 油圧サスペンションABC
で、外観もスペックも他に被らないものがあります。
これから車について学んだことや体験談について書いていこうと思いますので、是非読んでください。
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