A Polícia da Província de Tochigi, desta vez doando um Lexus LC500, o mesmo prefeito que fez o GT-R!

価格は約1700万円。GT-Rよりも高級なクーペ車両。

LC500はレクサスの2枚ドアのラグジュアリースポーツカーである。パトカー仕様にして価格は1740万円だそうだ。前回のGT-Rの時は本体価格が1200万円であるのに対し、今回のLC500は1350万円であり、レクサスというブランドも考えると、シートに座った時の高級感はこちらの方が上であろう。普段交通機動隊が取り締まりに使用するクラウンやマークXは大量に配備されることと、公費で購入されることから、シートなどは安いものが使われているのに対し、寄贈されたレクサスはそのままシートを含めた内装からホイールはそのままである。

気になるスペックは?

LC500はガソリン車モデルで、排気量は4968ccの5リッター級モデル。エンジンはV型8気筒の自然吸気エンジンだ。最大トルクは540Nm、最大馬力は477PSを発生し、それを電子制御10速オートマチック(10AT)が後輪に伝える、ラグジュアリークーペFR車だ。正確にはフロントエンジンではなく、フロントミッドシップで、前輪の軸の後ろ側にエンジンが乗っかっており重量バランスが良い。SLS AMGやフェラリ 812 Superfastなんかもそうであろう。最大馬力は7100rpmで発生させ、とても高回転まで回り自然吸気の気持ち良さが感じられる。燃費は8.4km/Lでそこまで悪くはない。

ボディー剛性やサウンドもLCならでは

スポーツカーに大事なボディー剛性であるが、旋回時にはボディー全体がねじれることで4輪全てがよくグリップする。エキゾーストシステムでは3つの周波数から構成されており、走行シーンに応じてマフラーバルブが開閉する。特に高周波数ではサウンドシステムにより車内へ高周波数ハーモニーが流れるらしい。

少し気になったここまで謳われているスポーツ性であるが、やはりラグジュアリーカーなんであろう。軽量化していると言えども車重は1930kgから1950kgなのだ。正直、ベンツのSクーペの方がターボも積んでいて大排気量であるから、欧州車の軽量さには劣るのであろう。

0-100, 100-200加速やタイヤサイズは?

気になる0-100km/h加速やタイヤサイズはFastest Lapの値を載せる。

  • 0-100km/h:4.7s(公表値)
  • 0-200km/h:15.9s
  • 0-250km/h:27.3s
  • Hockenheim Short:1:14.20
  • タイヤサイズ:245/40R21 – 275/35R21